おはようございます、ジュエリー・メガネ・時計のボンボン堂です。
本日はメガネレンズのお話です♪♪
コロナ禍になりまだまだマスクが手放せない生活が続きます…
当店でもメガネの曇り止めのクロスやジェルタイプはよくお問合せをいただいております。
そんな中、メガネレンズHOYAからくもりにくいレンズ「KUMORI291」が発売されました!
従来のくもり防止コートはレンズ表面がベタベタしていて、専用クロスや液剤塗布などのメンテナンスが必要でしたが、KUMORI291コートは、表面がサラサラしていて、面倒なメンテナンスも無く大変使い勝手が良いコートです。
誰もが欲しかったこの性能!くもりにくメガネレンズをすべての人に!
HOYAから発売される防曇コート「KUMORI291コート」は、レンズの両面に施されたくもりを抑制する特殊なコーティングにより、優れたくもり低減性能を発揮します。
くもり低減効果は、通常レンズの約3倍。HOYAの社内調査にて一般的な撥水コートとの比較を行い、曇るまでに約3倍の時間が掛かったそうです。
また、専用クロスや液剤塗布などの面倒なメンテナンスが不要になったことで、大変使いやすくなりました。さらに、レンズ表面のベタベタ感が無くなり、逆にサラサラしていてレンズ表面が拭き取りやすくなりました。
こんなシーンでお困りではありませんか?
コロナ禍によりマスクが必需品になっている中、メガネのくもりどめグッズ各種に注目が集まり、一時、商品が手に入らない状態となりました。
確かに今、使っているメガネに対してくもりどめを施すには、くもりどめグッズを使うしかないのですが、効果が高いものほど塗布に手間がかかり面倒でした。
しかし、HOYAから新発売のKUMORI291コートは面倒な手間いらずで、もちろんくもりどめグッズも不要ですので、日常生活のほとんどのシーンでお役に立てると思います。
「KUMORI291コート」の特徴、メリット・デメリット
「KUMORI291コート」は今の時代にマッチした大変使いやすいレンズですが、その特徴やメリット・デメリットをご理解頂いた上でご使用いただく必要があります。
1.従来のくもり防止レンズ(防曇コート)との比較
・専用クロスや液剤布等の面倒なメンテナンスが必要ありません。
・KUMORI291コートの表面はサラサラしていて拭き取りやすさが特徴です。
2.くもりどめの効果について
・くもり低減効果は、通常レンズ(一般的な撥水コート)の約3倍です。
・くもりが発生しにくいコートですが、環境・状況によっては曇る場合があります。
・氷点下以下の環境の場合、凍結によるくもりが発生することがあります。
・高湿度な環境のお風呂やサウナでは、結露によるくもりが発生することがあります。
・吸水量が飽和するとくもり低減性能が低下しますが、乾燥すれば回復します。
・くもり低減効果は約2年です。
3.取り扱い方法、お手入れ
・通常のレンズと比べるとレンズにキズが入りやすいので、お取り扱いにはご注意ください。
・反射防止コートは付いていませんので、ギラツキが気になることがあります。
・UVカット機能は通常レンズと同等です。
・市販のくもりどめ剤や薬品類は使用しないでください。くもり低減性能が低下します。
・消毒などの目的でアルコールを使用する場合は、迅速に拭き取ってください。
・次亜塩素水を使用しないでください。コートが破損、剥離することがあります。
・超音波洗浄器で洗浄する際は1分以内を目安に水中で揺らしながら洗浄してください。
・構造上、水分を吸収しますので、水分の付着時は速やかに拭き取ってください。
・レンズに汚れや水分が付着した時は、下記の方法でお手入れしてください。
①表面の汚れ、ホコリを水道水で流してください。
②柔らかいティッシュペーパーで軽く押し拭きをして水分を取ってください。
③メガネ拭きでやさしく仕上げ拭きしてください。
若干お手入れ方法や注意事項がありますが…予備のメガネやお仕事用のメガネには良いレンズだと思います。
店頭にもご用意しておりますので、お気軽にお試しください。
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