6月10日は「こどもの目の日」です👀
近年、ゲーム機やスマホが普及し、近距離での長時間使用が広がったことや
近視を抑制すると報告されている屋外活動が減ったこと…などから低年齢のころからの近視が増加しています。
デジタル機器の使用は、読書と同じく、近くのものを見る“近見作業”に当たります。
多くの子どもたちがデジタル機器を使い、至近距離で画面を見る機会が多いと、近見作業の増加、
つまり手元近くにピントを合わせる機会、時間が増えることにつながります。
このピント合わせに順応するために、眼球の前後の長さを表す『眼軸長』が伸びると考えられています。
読書によって近視が進むことは知られていましたが、デジタル機器と近視の関係は、
テクノロジーの進化と近視研究とのスピードのギャップから、確実なエビデンスが乏しい状態でした。
しかし最近は、近視の進行にデジタル機器の関与を示唆する論文が徐々に増えてきています。
子どもたちの視力低下は、「父親か母親のどちらかが近視だと子どもも近視になりやすい」といった遺伝的要因だけでなく、
「ライフスタイルの変化によるデジタル機器の長時間使用」といった環境的要因も大きく関係しているといえると言われています。
こどもの視力は、赤ちゃんのときはほとんど見えていませんが、3歳ごろまでに視力が急速に発達し、6歳で視力が1.0程度見えるようになります。
ところが目の病気により、目に適切な刺激が与えられないと、視力の発達が抑えられ弱視になってしまいます。
2021年の文部科学省学校保健統計では、視力1.0未満の子どもは小学1年で4人に1人、小学6年では約半数に達しています。
近視の進行は、学習環境や生活習慣を見直すことで、ある程度抑えることができるかもしれません。
教育のICT化が進む時代だからこそ、『子どもたちの目の健康を守る』という視点を鑑みながら、教育・学校保健活動を進めていくことが大切です。
学校だけに限らず、端末を持ち帰っての宿題、オンライン授業も始まっています。
ご家庭においても『30分画面を見たら20秒以上遠くを見て目を休める』『寝る1時間前からは画面を見ない』など、お子さんと話し合ってルールを決め、
デジタル機器と上手に向き合ってほしいですね^^
当店では、目が悪くなってしまったお子さんがメガネを好きになってくれるような
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